iPhone用プライバシーフィルタ

通勤や出勤の電車でなんとなく隣の人にスマホの画面を見られたくないって思いませんか? そんな人におすすめなのがプライバシーフィルタ(通称、覗き見防止フィルタ)です。

GWencheng製のプライバシーフィルタを購入したので皆さんの参考になればと思いレビューします。

まとめ

・周囲からの覗き見を防止できる(上下左右)

・画面が少し暗くなる

・タッチ感度と解像感が少し低下する

プライバシーフィルタとは

プライバシーフィルタはもともとPC画面などを周りの人に見られないように付けるフィルタとして販売されていました。

スマホが普及した今では、iPhoneやAndroidスマホで仕事などの個人情報を扱う人が増えていると思います。

自分の画面を周囲の人に見られたくないときに有用ですよ!

プライバシーフィルタの原理

プライバシーフィルタには格子状に仕切りが設けられています。

プライバシーフィルタの原理

正面から見た場合は問題なく画面を見ることができますが、斜めからは画面が見えないようになっています。

利点と欠点

プライバシーフィルタを付けることのメリット・デメリットはどうでしょう?

利点

・覗き見を防止できる

・周囲の視線を気にしなくて良くなる

電車などで周囲の視線を気にしなくて良くなるのは良いですよね!

最近のスマホに使われているディスプレイはかなりの角度で見ても綺麗に表示できるので、電車などで横からでも見えてしまいますよね・・・

欠点

・画面が少し暗くなる

・斜めからの画面が見えない

・タッチの感度が少し下がる

・画面に格子がうっすら見える

どうしても格子状のフィルタを挟むため画面が少し暗くなります。

また、動画などを視聴する際に角度がつくと見えにくくなることがあります。そもそも斜めから見えないようにするので仕方がないですが…

タッチの感度はフィルタをフィルムに入れる関係で、フィルムの厚みが増えることでディスプレイと指の距離が遠くなります。距離が長くなるのでタッチの感度が低くなります

これに関して私はそこまで気にはなりませんが、人によってはストレスになるかもしれません。慣れれば大丈夫だとは思います。

格子がうっすら見えるのはこれも格子状のフィルタが入っているので、画面を凝視するとギザギザに見えます。個人差はあると思いますが普段遣いであれば問題ないと思います。


GWencheng Phone11/XRガラスフィルム【上下左右 360°覗き見防止】

今回購入したのはGWencheng製のプライバシーフィルタです。

プライバシーフィルタを選ぶ際に気にしたのは主に3点です。

  1. 上下左右 全方位からの覗き見を防止できる
  2. 暗くなりにくい
  3. 価格が安い

価格の安いものは左右のみフィルタの効果があるものが多いです。また、上下左右対応のフィルタは左右のみのものに比べて画面が暗くなりやすいです。

内容物

内容物

中身は箱の内側に付け方の説明、ガラス製のプライバシーフィルタ、アルコールやホコリ取りが入ったクリーニングキットです。

クリーニングキット

フィルタの効果

実際のフィルタの効果はこんな感じになります。

横方向
縦方向

今回は縦方向も横方向も対応したフィルタのため、どの角度からでもフィルタの効果を得られます。

ちなみに、明るさに関しては1段階くらい感覚的には明るさゲージの1/6程度高くする必要があるといった感じです。

iPhoneのフィルムとしては、通常のガラスフィルムと比べて少し厚みがあります。

使用しているケースによっては今回のフィルムのほうが飛び出す形になるかもしれません。

ちなみにフィルムの縁はかなり段差ができるので、ケースを付けずに使用すると段差が気になるレベルです。

まとめ

  • 周囲からの覗き見を防止できる(上下左右)
  • 画面が少し暗くなる
  • タッチ感度と解像感が少し低下する