にちは!みなさんは防寒対策はどうしてますか?私は冬の時期に充電式カイロを使っています。今年は新しく『JISULFE NS02』という充電式カイロを購入したので簡単に紹介していきます。
目次
その1.充電式カイロってなに?
充電式カイロは名前にあるように充電して使うホッカイロです。充電することで何度も使い回せるから便利です!

使い捨てカイロは使う度にゴミになりますよね?充電式カイロならゴミが出ないから気兼ねなく使うことができます!
それに温度が調整できたり、途中で止めたりできるので使い勝手も良いんです。例えばコンビニに行くときだけ使うなんてこともできます。
ただし、欠点もあって継続時間が使い捨てカイロに比べて短いことが多いです。でも、それぞれの製品によって継続時間や特徴が異なるので購入するときは気をつけてください。
充電式ホッカイロには良いところもありますが当然悪いところもあります.
- 何度でも使用可能
- 途中でON/OFFできる
- 温度を調節できる(一定に保たれる)
- 直ぐに温まる
- モバイルバッテリーにもなる
- 環境に優しい(使用期間,使用状況による)
- 充電が必要
- 使い捨てホッカイロと比べて持続時間が短い
- 重量が重い,サイズが大きい
- 単価が高い
以上のように使い捨てホッカイロと比べて良いところと悪いところがあるのでこの点を知った上で購入を検討してみてくださいね!
その2.JISULIFE NS02
今回購入した充電式カイロは「JISULIFE NS02」という商品です!購入元はAmazonで¥4400円くらいで購入しました。
さっそく届いた商品を早速開封していきます!

箱は中国語そのままでした?!Amazonの商品ページが日本語で書かれていたので日本語かせめて英語のパッケージで来るかと思っていたのでちょっと残念です。でもよくあるので想定内では有りましたが…

同梱物を見ていきましょう。中には充電式カイロ本体・説明書・充電用のケーブル・ストラップ・ホッカイロを入れることができる袋が1つずつ入っていました。
ホッカイロを入れる袋の色がグリーングレーみたいな色で本体の色と大きく違うのは残念ポイントですね。この袋は充電式カイロを使うときにあると便利なので付属してた事自体はグッドポイントです。
ちなみに同梱物はAmazonの商品ページにも記載されています。
次に外観を見てきましょう。


まずは正面と背面です。全体的に丸みを帯びた形状で手で持ちやすいです。

次は側面と端子部分です。側面は別パーツで構成されておりどちらもプラスチック製で固くないのでいいですね。
電源ボタンは側面上部に配置されています。慣れるまでは直接目で見ないとスイッチの場所が分かり難いかもしれなません。でも、使っていて間違って押してしまうことは少ないと思います。
端子部分にはカバーが付いていて、ホコリとかが入らなくていいね良いと思います。ポケットに入れて使ったりするから意外と端子部分って危なかったりします。
そして、実は購入前に端子のカバーが邪魔になるかなと思っていたのですが実際に使ってみると充電の際に開く必要が有りはするものの、あまり気になりませんでした。
製品仕様いわゆるスペックになります。
項目 | 値 |
---|---|
入出力 | 5V / 2A |
温度設定 | 40℃ / 50℃ / 60℃ |
持続時間 | 4〜8 時間 |
充電端子 | USB-C |
出力端子 | USB-A |
バッテリー容量 | 5400 mAh |
充電時間 | 3〜4 時間 |
インジケータ | 0〜100でディスプレイ表示 |
重量 | 200 g |
本体サイズ | 約 10 ✕ 7 ✕ 3 cm |
温度調節が3段階で変更できるのは嬉しいポイントです!
充電端子もUSB-Cなので周辺機器をUSB-Cで統一している人は結構気にする部分だと思います。欲を言えば主力端子もUSB−Cが良かったですね。
バッテリー容量は5400mAhと同価格帯としては少し少なめな印象です。容量に関しては大きさや重量とトレードオフなので一概に大容量だから良い製品ではないと思います。
ここでは昨日の詳細をもう少し深堀します。
今回紹介しているホッカイロの温度設定は40℃ / 50℃ / 60℃に設定することができます。
電源ボタンをダブルクリックすることで下のように切り替えることができます.



温度設定は40℃でも十分温かいです。室内で使用する分には40℃設定で十分かと思います。
温度を変更できますので、シチュエーションによって変更すると良いと思いますよ!
ただし、温度設定を上げるとバッテリーの持続時間も短くなるので気をつけてください。

このホッカイロは両面が発熱するタイプになります。表裏どちらも発熱するので、手やぽっけッとに入れる際に表裏を気にしなくて良いので非常に便利です。
両面発熱に関しては、一度片面発熱のホッカイロを使用したことのある人だと、その利便性にわかっていただけると思います。
充電式ホッカイロ・通常のホッカイロどちらもそうですが、高温の発熱部分が常に肌に触れていると、低温やけどを負う恐れがあります。ポケットなど肌に触れる場合は注意してください。

バッテリー容量は5400mAhと同価格帯としては少し少なめになります。
モバイルバッテリーとしてみると、最近のスマホを1回ちょっと充電できるくらいの容量だと思います。モバイルバッテリーとして持ち歩くには少々不安でしょう。
ホッカイロしてですが、以外にも結構持ちます。実際に室内でポケットに入れて使用している場合は8時間くらいは持ちます。
室外など外気の温度が常に低い環境ではおそらく2-3時間程度で無くなるかもしれません。
あまりお勧めの使用方法ではありませんが、布団の中に入れて寝た場合は優に10時間以上持ちます。ただし、もし仮に発火したり、常に肌に触れていたりすると火傷などを負う恐れがあるのでお勧めはしません。自己責任でお願いします。
充電式ホッカイロのJISULFE NS02を紹介しました。
充電式ホッカイロの利点は、温度を調節可能で何度でも使用でき尚且つ途中でON/OFFが可能なところです。
一方の欠点は、充電が必要で使用可能時間が短くサイズと重量が大きいことです。
今回はJISULFE NS02を紹介しましたが、様々な機種が発売されています。ご自身の要望に合致した充電式ホッカイロを探してみてはいかがでしょうか?